ロッドケース

磯からのクエ釣りに使うロッドケースのお話。

今までプロックスのグラヴィスロッドケースを使っていました。




クエ竿と石鯛竿とギャフの柄をそれぞれ1セットずつ、さらにルアーロッドとパラソルをなんとか詰め込めるサイズです。

サイドポケットには僕の板バネがなんとか入ります。

太さ的はちょうどいいサイズですが、2ピースのショアジギロッドを収納したら長さがギリギリです。
積み下ろしや磯渡しの時にロッドケースの先を突いたら穂先が折れるんじゃないかとヒヤヒヤしながら使っていました。結果、一度も折れたことはないんですが。

どうせこれ以上詰め込もうものなら、とてつもなく重たくなって、磯渡しの際に手伝ってくれる方に睨まれかねませんので、磯からのクエ釣りに使うのにほど良いロッドケースだと思います。

長年過酷な使用状況でかなりボロボロになってきており、これまでのようにパンパンに詰め込んだ状態で使用し続けたらはちきれそうになってきたので、新しいロッドケースの購入を考えていました。




ロッドケース XT PW RC-026P

ずーっと候補にあったのがシマノの投げ釣り用のロッドケースです。

十分な容量で、サイドポケットもワイドです。

なによりも160cmの長さのタイプがあるので、2ピースのショアジギロッドも余裕をもって収納できそうです。

ですが、なぜかアマゾンでも楽天でも160cmのタイプが見つからなかったのです。

そこで、すこし妥協して買ったのがこちら。


ロッドケース ストレート RC-035Q 160P

ホームページのスペック表を見る限り、プロックスのグラヴィスと同じぐらいの太さのように思っていたのですが、、、


左側が使い続けてヨレヨレになったプロックスのロッドケース。

右側が新たに購入したシマノのロッドケース。

ちょっと細くなってしもた。


クエ竿と石鯛竿とギャフの柄を入れたらこんな感じです。

ショアジギロッドを入れたらパンパンになります。

サイドポケットもスリムなので、板バネを入れたらはちきれそうです。入ることは入ります。



一時期はダイコーの大物用竿袋に憧れていたことがありましたが購入できずじまい。

結構なお値段の帆布製がありますが、メジカ汁が染み込みそうでとても使う気になれません。

渡船の甲板に置けば波飛沫を浴びるものです。

稀に客室にロッドケースを持ち込む人がいます。

大抵、ガマカツかサンラインのロゴで固められた人です。

磯釣りは、汚れ・キズが避けられないものです。

変な人だなー、と思ってしまいます。